第二十六回文学フリマ東京に参加します
2018年5月6日(日)に開催される「第二十六回文学フリマ東京」に参加します。 ブースはE-13、昨年と同じく彼方ひらく氏の「 N氏のネコは 」に間借りする形です。 新刊はなし。既刊の「 桜咲くことなかれ 」を持って行きます。ブースにこの適当な作品説明付きのPOPを下げていると思いますので、気軽にお声がけください。 在庫は20冊ほどあるのですが、万が一売り切れた場合にはKindleか何かで電子出版しますのでお許しください。 昨晩、間借りさせていただく彼方ひらく氏と「イカがスタイリッシュに暴れ回るオンラインゲーム」をしながら通話し、当日どうしようかねということをざっくり話しました。大したことは決まらなかったのですが、遠方にいる物書き仲間と一緒に遊びながら話せるというのはとても有り難かった。ありきたりの表現ですが、いい時代に生まれました。そもそも僕に物書き仲間自体があまりいないのでさらに貴重な機会なのです。 ちなみに「物書き」という言葉は岩波国語辞典第七版新版によると「小説・評論など文章を書く職業の人」のことだそうで、それを職業にしていない僕は物書きではないのです。ただ個人的にはデビューした訳でもないのだから「小説家」「作家」は名乗れまい、と逃げに逃げて「物書き」という表現に辿り着いたので、先ほどこの事実を知ったときには(薄々感づいてはいたものの)「おのれ岩国、物を書いているのだから物書きでよかろう」と国語辞典界の優等生を恨めしく思ったのも事実です。近いうちに物書きをもっと広範囲の人に定義してくれる国語辞典を探す旅に出ようと思います。 話が逸れました。文学フリマ東京、当日お会いする方は何卒宜しくお願いいたします。